2006年スキーツアー例会  Bパーティ
 神居尻山往復 

3月11日(土)〜12日(日)
L斉藤麻奈美 小野睦男 小野武彦 栗山靖人 山本尚樹

スキーツアー例会出発の日、札幌は雨だった。
 「雨の中、歩くのはいやだな〜。」と思いながら、向かう。
 当別の武さんとは、道民の森入り口で待ち合わせ。

 当別町青山から、浜益へ抜ける道々を行くが、道民の森神居尻までは、近いと思ったが、結構な距離がある。
 入り口につき、除雪されていそうなので、もう少し中まで進もうとするが、土砂降りで雪もしまってなく、戻って来れなくなると判断し、車を入り口にとめる。
 外は相変わらずの大雨。
 テントを張る気にならず、車で寝ることにし、栗山さんの大きなワゴン車の中で宴会。
 いろいろ話ができて、楽しかった。

 朝は、雨もやんでいた。
 Aパーティから電話があり、引き返すとのこと。
 私たちは出発。
 道民の森の中の林道を進み、尾根に取り付く。
 林道歩きのときは、いつも足の裏がすれて痛くなる。
 私たちは、山谷に出ているBコースとCコースの間の尾根を行く。
 急で木も多く、また斜面もカリカリしたところもあった。
 稜線にあがって、スキーをデポする。向かい側には神居尻山が見える。
 946,7Mの山だが、とてもかっこよく見える。

 頂上のほうに向かって歩くが、スキーをデポしたところを振り返ってみると、雪尻の上に堂々と置いていた。
 頂上までの間には、大きな雪尻が落ちたところもある。
 知らないことってすばらしい・・・?
 頂上までは、アイゼンをつけていく。
 頂上では記念撮影。

今回の山は、札幌から近く、しかも標高も低いのに、いろいろな要素を持っている山だと思った。
 風も強く、雪尻も発達しているから、真冬は厳しそうな感じがした。
 また行きたい山の一つになった。

(斉藤麻奈美)

《コースタイム》
 3月12日(日)
  5:00 起床→6:10 出発→7:50 478M→10:00 神居尻山頂上→12:15下山