チャレンジ羊蹄山!これにてピリオド?
2006.6.30〜7.2 三佐川
なぜ4往復か?
まったくもってバカらしい(自分でもそう思うぞ)この企画、過去に一日で4往復した者がいるのだろうか?
もしかして前人未到の領域か。
「ふ〜ん、楽しいの?そんなことして何かいいことあるの。ばっかじゃないの」
あるいは
「まぁ〜なんて愚かなの。親の顔が見たいわ。
アナタはしっかりお勉強して立派な大人になって欲しくってよ、オホホホホホッ」。
そんな奴には「ふん、オレは4往復やったもんね。おまえにできねーだろ。悔しかったらやってみろ、バーカ」
どんな正論もこの言葉の前ではひとたまりもない。
へたなプライドも木端微塵に打ち砕いでくれようぞ。
世の中やったもの勝ちなのだ。
確かにはっきりいって楽しくないぞ。
ではなぜやるのかといわれると、3往復で満足していいのか?
今やっておかないと必ず後悔するぞと自分の中の悪魔が囁くのよ。
「羊蹄山に負けた、いや自分に負けたのじゃ」
羊蹄山を眺める度にどうしてあの時登らなかったのだろうと一生重い十字架を背負って生きていくのはゴメンこうむりたい。
羊蹄4往復ぐらいできないでニレカに登れるかい!が今回のモチベーションだ。
しかし仲間というのはありがたいですな。
しつこい勧誘の成果?か、
昨年に引き続いて柏本、柏木、そして柏本のカトゥンカン友達のヨシエさん(中央労山、女性)が4往復、
そして2往復に小野睦男氏、千葉氏、林満男氏、新人の山本瞳さん、
1往復&サポートが辻野氏、山本善斉氏、栗山氏の11名の参加でほっとひと安心。
三佐川、柏木、山本瞳の先発隊が昨年と同じ京極スリーユーパークキャンプ場にて大型テント2張りを設営し、
コンビニ弁当を食べながら後続を待つ。
20時頃か小野氏が小樽から到着。
やることがないのでテントの中で持参した食料のお披露目をする。
柏木、小野は食料がなくなってひもじい思いをした昨年の反省からこんなに食えるんかい?と思うほど多い。
柏木は小さいおにぎり(たくさん)、うめぼし、カルパス、なぜかポテチ1袋など、
小野はパン類、せんべいなどの菓子類がメイン。
自分はといえば軽量化とカロリー重視でカントリーマアム30個、キットカットミニ17個、ラスク(小)8枚、
ソイジョイ(みのもんたがCMしているカロリーメイトっぽい物だがこれは味も良くオススメ)6本、
ミントのど飴18個と飲み物はスポーツドリンクの1リットル用粉末3個、水に溶かすクエン酸。
これじゃ少ないかもと心配したが結果としてはカントリーマアム、キットカットは半分近く余った。
甘いもの最初はいいが、そのうち飽きがきて後半は無理をして食べていた。
柏木氏からもらった梅干、カルパスが有難かった。
塩分の必要性を痛感。
やがて柏本、ヨシエさんが到着。
22時スタート予定だが少しでも行動に余裕を持たせるためメンバーが揃った時点で出発することにする。
準備をして登山口の京極コースへと車を走らせる。
星空、無風の好条件(三佐川、柏木の晴れ男伝説は健在だ)のもと21時13分ヘッドランプをつけた4人が歩き出す。
なんとしても4往復を成功させて虎の穴から抜け出したい、去年の苦しみを経験している柏木、柏本も同じ気持ちに違いない。
気温は高くないので汗もあまりかかず歩きやすい。
しばらくしてヨシエさんのヘッドランプがみえなくなった。
途中から柏本が先頭に立ち柏木、三佐川を引っ張る形になる。
23時28分京極ピーク着。
ここまで2時間15分、去年と全く同じタイムだ。
お鉢を半周し比羅夫コースの下山にかかる。
ラジオから流れる深夜放送を聴きながらひたすら下る。
長い下りを終え比羅夫登山口へ。
テント2張りと車が数台駐車している。
水を補給して軽い屈伸運動の後、出発。
3人ともまだまだ余裕だ。
1合目あたりか下山してくるヨシエさんと会う。
下りは苦手といいながらも余裕の表情だ。
3時を過ぎると空が白んでくるとともに気持ちも明るくなってきた。
快晴の真狩ピークに4時56分到着。
遠く函館の駒ケ岳も特徴的なシルエットを浮き上がらせている。
今日も暑くなりそうだ。
上部のかったるいトラバースを過ぎ急斜面を足取り軽く下る。
朝早く出発した登山者とすれ違う。
1往復の辻野氏は真狩コースを6時出発するらしいのでどこかで会うはずだ。
次々と登山者が登ってくるが結局会わないまま登山口到着。
ここでやっと半分終了、大休止とする。
そろそろ出発と思っていたところに辻野氏登場、一緒に出発する。
3合目すぎ?
下山してくるヨシエさん、まだ余裕です。
そのうち休んでいる千葉さんと遭遇、このあたりから眠気が襲ってくるようになった。
足は動くのだが頭がボーッとする。
柏木、柏本も辛そうだ。
5合目だったか水分補給で休憩したのだが足を止めると眠ってしまいそうなので自分だけ先に出発する。
歩きながらザックのサイドポケットのペットボトルからこまめにスポーツドリンクを補給する。
いつのまにか眠気もなくなり頂上稜線も近くなって見通しが良くなり後ろを振り返ると、
だいぶ離れてしまったと思っていた柏木、柏本を200mほど後方に発見。
お互いの姿を確認して雄叫びをあげる。
「オレはひとりじゃない」ちょっぴり感動。
3度目のお鉢を右へ進み岩場のアップダウンを繰り返し喜茂別ピークへ。
放心状態で頂上直下の岩に座り込む。
そのうち2人も合流、写真を撮りあったりして賑やかな登山者に混じって、しばしボーゼンと座り込む男3人。
もう一回登るのかと思うと気が遠くなる。
重い腰を上げ眼下の急斜面をひたすら下る。
林道を横切り整備していない登山道から作業道へ出て車止のゲートのある入山ポストへたどり着く。
昨日デポしておいた水の入ったザックには自作のプラカードがかけてあり、
「北稜クラブ」の大きな文字のかたわらに「おつかれさま。もうひとがんばり」
自分で作って自分で感動とはナルシストの面目躍如か。
いよいよ4往復目、未知の領域に突入だ。
4往復目の自分はどうなっているんだろう、
どのくらい大きな苦しみを与えてくれるのだろうと実はひそかに楽しみにしていた(やっぱりマゾかい?)が、
やってきました自分史上最大の苦しみが。
2合目付近か(喜茂別コースには9合目にしか標識がない)3番目を歩いていた柏本の姿が見えないのに気づいた。
自分にもまた眠気が襲ってきた。
おまけに足も動かないし思考力も働かない。
振り返ると柏木の顔にも生気がない、眼はうつろで完全にイっちゃってます。
自分も同じような顔をしているのだろう。
2人とも脱力感でへろへろになりながらも休んだら最後、熟睡して起きられなくなるような気がして歩き続ける。
柏本はどうしているだろう?
ふと心配になって携帯に連絡すると長い呼び出し音の後、消え入りそうな声がきこえた。
「柏本です。いま休んでいます、というより寝てました。
ゆっくり登るので先に行っててください」。
せっかく一緒に頑張ったのにこれが限界か。
残念だが彼にはまた来年頑張ってもらおう、ってゆうか他人事じゃない、自分もいっぱいいっぱいだ。
あとから調べてみると熱中症の初期症状らしい。
睡眠をとらずに炎天下長時間歩いていたので体温調節機能が失われ、吐き気、虚脱感、意識障害などが現れてきたようだ。
頻繁にスポーツドリンクを摂るが発汗量に追いつかないのだろう。
柏木は登っている途中で血尿が出た。
柏本は下山後の温泉で貧血でうずくまっていたらしい。
自分はといえば終了後5日ほどは脱力感と体のだるさ(肝臓やられてます)に苦しめられた。
あらためて言うぞ「4往復は体に悪い。よいこのみんなはけっしてまねしないでね」。
気がついたら柏木も見えなくなっていた。
初めて3人がバラバラになった。
ときどき立ち止まりながらじわじわと上を目指す。
高度計の数字は頂上まで1000m以上あることを教えてくれる。
気力を萎えさせるには十分すぎる数字だ。
「神様、こんなイケないことはもう2度としませんから少しでも楽にさせてください」と祈りたい心境だ。
とにかく100歩歩いて立ち止まり高度計を見る、これを繰り返す。
やがて数を数えるのも面倒になり、ただ右足と左足を交互に前へ出すのみ。
もう何も考えたくない、というより考えられない。
高度計が1300mを超え木々の切れ間から頂上稜線がちらっと見えた。
その立ちはだかる壁を見て愕然とする。
いつもは何とも思わない標高差が絶望的に思える。
その時の顔といったら半泣きだったに違いない。
下山ということばが頭をかすめる。
しかし、さっさと4往復してこんなバカなことやめてしまいなさいよ!
と妻にはきつく言われているので手ぶらで帰るわけにはいかんのだ。
体内のグリコーゲンはすでに使い果たしてあとは精神力のみ。
フルマラソンよりはるかに辛いぞ。
ここから先の記憶はあまりない。
思考能力は失っても体は動いていたらしく、気がつくと9合目の標識がそこにあった。
ここまでくればもう大丈夫だ、自分の偉大な2本の足に感動。
ゆっくりと頭上の喜茂別ピークを目指す。
近くまでくるとピークに数人の登山者が見える。
そこで休もうかと思ったが話をするのも億劫なのでピークをかすめて右手の京極コースの下山口まで移動しケルンに座り込む。
ほんのわずかウトウトしたらしい、ハッと我に返る。
そういえば柏本はどうしているだろう?
さっきの場所で眠りこけているかもしれない、歩いていたとしても5合目あたりか。
この時間だと下山は真っ暗になる、気の毒だが下りてもらうしかない。
携帯に連絡する。
「柏本です、いま9合目を過ぎました。もうすぐ柏木さんと合流します」
えっ!と思わず聞き返す。
すごいぞカッシー!熱いものがこみあげてくる。
正直ここまでやるとは想定外だった。
去年はやっと2往復だったので頑張って3往復がいいところだろうと思っていたが彼の頑張りには頭が下がる。
あとはゆっくりでも構わない、これで3人揃って下山できる。
喜茂別ピークには柏木らしい人影が見える。
おそらく柏本を待っているのだろう。
自分も戻ろうかと思うが体が動かない。
しばらくすると柏本らしい姿が頂上に見えた。
2人して成功の雄叫びを上げている。
やがてまた眠ってしまったようだ、
2人の近づいてくる声で目が覚めた。
お互いの健闘をたたえあう。
おそらく同じ目標に向かっていた仲間がいたから
4往復を達成できたと思う。
柏木、柏本には本当に感謝だ。
さあ下りよう、あとは焼肉とビールが待っている。
下り始めるとパンパンに張っているフトモモが悲鳴をあげる。
ゆっくり下るより早足で勢いにまかせて下るほうがまだ楽そうだ。
京極コースを駆け下り22時間ぶりに登山口へ戻ってきた。
その時の心境はといえば、達成感というよりはこれでやめられる、もう登らなくてもいいんだという安堵感でいっぱいだった。
こんなしょうもない企画のために2年間おつきあいいただいた北稜の皆様には感謝します。
三佐川、柏本、柏木は羊蹄山4往復を卒業します。
誰か来年から引き継ぐ方がおられましたら是非お願いします。
もしチャレンジ羊蹄山が今回で終了しても、この黒百合を読んだ未来の会員が
「ケッ4往復がなんぼのもんじゃい!」といつの日か復活するか(地獄を見るぞ〜!)も?
来年は柏本が新たな企画で皆様の挑戦をお待ちするようです。
京極登山口21:13−23:28京極ピーク23:30−比羅夫下山口23:45−1:43比羅夫登山口
比羅夫登山口2:00−4:56真狩ピーク5:10−6:44真狩登山口
真狩登山口7:18−真狩外輪10:00−10:28喜茂別ピーク11:00−12:40喜茂別登山口
喜茂別登山口13:06−16:38京極下山口17:30−京極登山口19:05
〔柏本の感想〕
いつもの山でも、誰もやっていない方法で登れば立派な「前人未到」となるわけですね。
北稜の中で薄れかけているフロンティアスピリッツが、実はこの企画の中に隠れている、と歩きながら気づきました。
最後には気力も体力も消え失せ、ただただ魂だけで立っている、無意識で歩いている状態でしたが、
「人間、限界を感じてからまだ半分の余力を残している」を実感できました。
4度目のピークで下山開始時刻ギリギリまで待っててくれた柏木さんに
「おかえり」と声をかけてもらった時は思わず涙が出そうでした。
きっと1人では登れなかっただろうな、という正直な実感もあります。
三佐川さん、柏木さん本当に感謝です。ありがとう!
1往復〜2往復で焼肉準備などして下さった皆様にも感謝です。
フラフラで満足に楽しめなくてごめんなさい。
今回は他会の精鋭にも声をかけましたが、皆各会のリーダー層で沢教程に忙しかったようです。
そんな中で参加してくれて、女性では2人目の3往復達成者となった中央労山のヨシエさんにも感謝です。また遊んでください。
さ、来年は山域かえますよー。
もう羊蹄山4往復は2度とやらん。(3往復ならやってもいい)
〔柏木の感想〕
今年の私の目標の1つである羊蹄山4往復!!
なんとバカげているか?
私の友人、知人に誰に話しても「何が楽しいの」と返ってくる。
しかし私はワクワクしてやる気満々の100点満点なのである。
昨年3往復で断念した反省を生かし色々と考慮し、いざ羊蹄山。
今回は4往復目に余力が残る様、ゆっくりゆっくりと自分に言いきかせながら登ったつもりだったが、
3往復目が終わり4往復目の登り、昨年の様な脱力感も痛い所も無い、
時間もあるので行けると思ったが標高700くらいからなかなか標高が上がらないなあと感じてきて足も重くなる。
少し休むと眠くなってしまう。
ゆっくり歩く。
余力を残していたつもりだったが、さすがに4往復目はバテる様になっているのだなあと思い、
1歩1歩登り、4度目のピークに立った。
ホッとしてうれしくて、なんとも言えない気持ちであった。
しばらく休んでいると9合目でカッシーの雄叫びがあがった。
またまた思わず「頑張れ〜」と叫び返した。
三佐川先生は一足先に京極ルートへ。
3人合流し喜びを分かちあい、色々と話をした。
3人だから頑張れた場面もある。
4ピーク目で写真をとり下山。
キャンプ場にてみんなの顔をみて一安心。
みんなより「おめでとう」「やったね」のお言葉。ありがたい。
特に千葉さんと満さんに「感動した。君たちはえらい」と言われた時は私も感動した。
やはりやってよかった。
山と仲間と自分に感謝。
−反省を生かし考えた(?)食料−
おにぎり(中)3ケ − 完食みそおにぎり(俵型)5ケ − 完食 シャリバテしません。
キットカット − 基本でしょうか
あめ、ガム − ポケットに沢山いれて常に口に入れてました。 のどがかわくかなと思ってましたが、そうでもなかった。
乾燥ウインナ ー (カルパスのようなもの)−塩分の補給、おいしく食す。
はちみつ − たまに口の中に流し込む、スズメバチ気分である。
梅干し − とてもおいしく感じた。疲れた体にいいに決まってる、と思ったので‥
クリームパン − 大好き
あんドーナツ − 手をつけず
黒糖 − 手をつけず
ポテトチップス(コンソメ) − 手をつけず(ピクニック気分ということで)
* 糖分、塩分あと良かれと思うものは全て持った。
持ってしまった。
昨年3往復目でキットカット数枚しか残らなかったのと、やはり食べなければ体力がもたないと感じていた。
買出しの時、妻に「もう4往復は最後にするのだから、良いと思う買いな」といわれ、
そうだな!必要だなと思う物を全て買ったら‥こんなにいっぱい!!
少し重かったが、足りないより良かった。
〔ヨシエさんの感想〕
4往復おめでとう+お疲れ様でした。
今回は誘って頂きありがとうございます。
なかなか刺激的な企画で、今も足がだんだん更にボロボロになり十分満足できました。
また山の楽しみ方も型にとらわれることなく新たな発見でした。
北稜はあっつい。
またおもしろい企画がありましたらお誘いください。
楽しみにしています。
京極登山口21:13発(道迷い、藪こぎ10分ロス)〜23:53京極分岐(外輪)〜00:13比羅夫(外輪)分岐(慎重に下る)〜2:55-
3:13比羅夫登山口発(毛虫に阻まれ立ち往生:30分ロス)〜5:52旧小屋跡分岐〜6:07真狩下山口(外輪)分岐〜8:29-
8:49真狩登山口〜11:56真狩下山口(外輪)分岐~12:42喜茂別下山口(外輪)分岐→
13:00カッシーと電話(緊張が切れた、やっと登り返す)→13:36喜茂別(外輪)分岐〜13:42喜茂別ピーク(まどろんでいた) 〜14:14京極下山口(外輪)分岐(なかなか足が出ず困った)〜17:15京極登山口着
〔山本瞳さんの感想〕
チャレンジ羊蹄山なので2往復やってみよう。
勢いよく参加したけれど、思ったよりハードでした。
2:40頃 京極出発、早く歩かなくてはと自分に勝手にプレッシャーをかけてかなり心臓がドキドキ。
6:00 京極山頂 空もきれいで天気最高。
写真でしか見たことがなかった頂上を見て感動!
気持ちよくて2往復は余裕〜と思ってしまいました。
下山途中、膝が少し痛くなりました。
9:00 比羅夫登山口到着 1往復目はトータル6時間ちょい、
がんばって同じペースで歩けば16時くらいには下山できるかも?
と淡い期待、人生はそんなに甘くありません。
気温が上がってきて食欲がなくなり、バテました。
13:30頃 比羅夫分岐 びっくりするぐらい自分がバテバテ、そろそろ頂上なのに疲れて全然嬉しくない!
すれ違う人に「洞爺湖がキレイよ」と言われ「あらいいですね」と返事をしたものの、
2度目の風景を楽しむ余裕は全くなし。
14:30 京極下山開始 膝が痛い。
18:00頃 終了 3時間を過ぎても下山できず、満さんが2合目の林道まで迎えに来ることに…(涙)。
膝が痛くて気持ちは歩きたいのに体がついてこない。
自分のチャレンジが人に迷惑をかけて悲しいやら、つらいやら、
達成感を味わう事も出来ずに不完全燃焼、最後まで歩ききれなかったことが一番残念でした。
今の自分の体力の限界をよく知ることができました。
そして満さんがいてくれたおかげで無事に歩けました。
本当にありがとうございました。
来年は体力をつけて自分の力でしっかりと歩ききりたいです。(来年あるのかな??)
三佐川さん、柏木さん、柏本さん、4往復達成おめでとうございます!
〔小野mの感想〕
去年に引き続きチャレンジ羊蹄山に参加した。
去年は3往復で午後10時にようやく下山と散々だったので、今年は大幅なタイム短縮予定で挑んだ。
昨年の秋から煙草は吸ってないし、ジムでランニングしてるし、
昨年よりはずっと良いタイムが出せるはず…。
去年は3往復目に大幅にペースダウンしたので、
今回は最初はゆったりペースで行こうと思ったら、そのままペースが上がらずじまいだった。
比羅夫の登りに4時間もかかってしまい、3往復はあきらめる。
ヒラフの分岐で大休止して、そのまま京極コースを下山。
まだまだ修行が足りません。
京極登山口2時50分−京極ピーク5時40分−7時40分比羅夫登山口7時50分
−比羅夫5合目9時30分−ヒラフ分岐11時55分−京極分岐12時40分−京極登山口15時00分
チャレンジ羊蹄山!結果
4往復−柏本、柏木、三佐川 京極+比羅夫+真狩+喜茂別
3往復−松浦(中央労山) 京極+比羅夫+真狩
2往復−小野m、林m、山本瞳 京極+比羅夫
千葉 京極+真狩
1往復−辻野、栗山、山本z 真狩